Play Frameworkを使ってみた
最近流行り?のウェブアプリケーションフレームワーク Play Frameworkを使うことになりました。
使い方などをメモしていきます。
今回は、まずは導入の仕方などについて。。。
ダウンロード
http://www.playframework.org/
上のURLからPlayの最新版ダウンロード。
私は現時点で最新版のPlay 2.1 RCを落としました。安定版のバージョン2.0.4とRC版の2.1がありますが、どちらでも大差はないはずです。
そして、ダウンロードして展開したものを適当な場所に置き
play.batがあるフォルダの場所にパスを通します。
早速Webアプリを作成する
コマンドラインを立ち上げます。
下記のコマンドを入力すると、現在いる位置のフォルダ直下で、プロジェクトが新規作成されます。
% play new [プロジェクト名]
今回は例としてHelloWorldという名前で作成。
% play new HelloWorld
Playのロゴが立ち上がり、いくつか質問されます。
What is the application name? [HelloWorld]
アプリケーション名を決められるらしい。
何も入力せずにEnterでプロジェクト名と同じになります。
Which template do you want to use for this new application? 1 - Create a simple Scala application 2 - Create a simple Java application
雛形のソースコードをJavaで作るかScalaで作るか聞かれます。
私はScalaに詳しくないのでとりあえず今回は2のJavaで作ります。
これで新規プロジェクトが作られました。
HelloWorldというディレクトリが新たに生成されたと思います。
% cd HelloWorld
プロジェクトのフォルダ内に移動します。
% play run
と打つと、Play Frameworkに用意されているWebサーバで現在のプロジェクトのサービスが立ち上がります。
初回はやや時間がかかりますが、Readyとなったらブラウザで http://localhost:9000/ へ行って確認してみましょう。
このように表示されたら成功です!
デフォルトでは9000番ポートで走ります。
別のポートで走らせたいときは、下記の様にポート番号を指定します(ダブルクォーテーション"~"で囲む場所に注意)
% play "run [ポート番号]"
例:8080番ポートで起動
% play "run 8080"
最後にPlayで開発する際に留めておきたい注意点をいくつか。
- Play Frameworkはバージョン2.0以降から大幅な変更があり、それ以前のネット上の情報がそのまま使えないことも多いです(当ブログではすべて2.0以降のものを使います)
実際にアプリの中身を作っていくところは次回以降!
それでは(^^)/~~~